「ビジネスグリット株式会社」です。

国の報告によれば、2016年には6648万人だった日本の労働力人口は、少子高齢化の加速により、2025年には6149万人まで落ち込む見込みだと言われています。

わずか10年間で、499万人もの労働力が消失することとなると推測され、この労働力の減少は今後日本人だけでは現在の生産性をカバーすることはできないという現実に直面するとのことです。

「令和元年」日本では、その労働力の減少に歯止めをかけるため特定技能ビザを創設し、外国人労働者のさらなる受け入れをすることに踏み切りました。

また、このことにより、歴史・文化・風土、生活習慣の違う人たちが多く来日し、日本国内において一緒に仕事をしていくことが現実となり、その難しさが問題視されています。

企業とすれば自社の従業員をいかに有用な会社の資産としていくことが大切であるにもかかわらず、反面として大きな今後の課題でもあるともいわれています。

そこで私たちは、新たなコンサルティングサービスとして企業と外国人労働者のスムーズなマッチング業務を行うため、ビジネスグリット株式会社を設立いたしました。

弊社では、外国人労働者と同じ国籍を持つスタッフでかつ、日本在住１５年超のスタッフを現地と日本国内に配して、企業の課題を皆様と解決していきたいと考えています。

新たな取り組みであることから試行錯誤しなければならないとは思われますが、今後とも長いお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます